税金というものがなんだかよくわからない首相

http://www.asahi.com/special/09006/TKY200912120282.html

鳩山由紀夫首相が12日、東京・立石の立石仲見世商店街で記者団に語った内容は以下の通り。

(中略)ある意味で税制の問題で寄付税制を変えるということが大事かなと思いました。税金を国に納めるくらいならその一部をこういう暖かい施設のためにボランティアでがんばっている人たちのために支援しよう、そういうことをやってみたいと感じました。

 権力とペンで戦う公器であらせられる朝日新聞様は,「脱税疑惑の渦中にある日本国首相が寄付を実母から受けられるように税制を変えようと我田引水な発言をした」と叩くべきではないでしょうか。

 及第点として,「声」欄に「首相が『基本的に国に税金を納めることは無駄だと思っており,それよりは個々人が有意義だと思うことに使うべきでは』などという発言をした。これでは,税金を国に納めるのが馬鹿馬鹿しくなってしまう」の投稿を載せるとか。