唾棄すべき,やくみつる

昆虫オタクで相撲オタクの,いしいひさいちのフォロワー風情が
大御所気取りでみずしな孝之を苛めていたのが15年ほど前。
その頃からいけ好かない性格が鼻にはついていた。
  
相撲ファン代表みたいな立ち位置を獲得し,一人横綱朝青龍をこきおろす図が好評を得たらしく
以降,ワイドショー芸者として亀田親子相手に正義パフォーマンスなどしてみたり,
全く専門外の政治関係にまで口を出したりするようになった。
最近までの経緯はそんな感じであろうか。
  
高額のギャラを得て身持ちが良くなった引き換えに,心底唾棄すべき性根の持ち主に成り果てたようだ。
  
スポーツ報知 2009/12/2
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091202-OHT1T00020.htm

 今年最も話題となった言葉を選ぶ年末恒例の「2009ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、都内で発表され、唯一の年間大賞には鳩山由紀夫首相(62)の「政権交代」が輝いた。
 選考委員で漫画家のやくみつるさんは、あいさつで「ご存命なら“ゴックンしてない”を(候補に)ねじ込みたかった。残念です」と、故・中川昭一財務相の釈明の言葉を推すつもりだったことを明らかに。

 
やくみつるよ,お前はもう大相撲ファンでも野球ファンでもなんでもない。
自分の言っていることの意味も,風刺している(つもりで冒涜している)対象がしてきたこともわからない,
救いようのない最低の人間だ。