セミ1快勝
2番バーデン続行中wwwなんという厄除けwww3連勝wwwww
栗原の1000本目タイムリーだけで初回を終えたときは
「1点じゃ足りんだろー」と思っておりました。
まさかのスミ1、いやセミ1完封リレー。
我が家は憎っくき中日新聞エリアなのですが、
カープ復刻ユニフォームシリーズに入ってから
栗原(2打席連続)、福井(プロ初完投)と連続でカラー写真で取り上げてくれてます。
それがまた格好良いので思わず切り取って保管しました。
いやほんとこのユニフォーム写真映えするよ。もっと使ってほしいのう。
(参考画像)(参考画像)
ただ、上のセミ写真見るに永田コーチの背番号はフェルト貼っただけにも見えるのが
気になる。それも復刻ならばしょうがあんめえ。
陣容揃う
3割の先頭打者
HRを打てる四番様
頼れるセットアッパーと抑え
そしてミスター赤ヘル(スペランカー風味)、廣瀬の復活。
オールスター直前の中日3連戦。
井生崇光が火をつけたカープ復活の狼煙から
快進撃止まらず→○○○ ●○ ○●○ ●○○ ○○
まず呼応したのがこの男、かぴばら。
第三戦、突如、ストレートが化けた*1。まるで昨年のマエケンのように。
今村の登板にはワクワクが止まらない。和田を仕留めたのは高角度で低めに突き刺さる150km/h。まさに魔球。
ヤクルト戦での首直撃には好事魔多しと焦ったが、どうやら大事には至らなかったようだ。
今日の横浜戦でも1点差の場面を引き継ぎ、圧巻の2イニング3奪三振。僅差の緊張感を楽しんでる感すらある。
今村・きっしゃん・サファテと後半戦にきて剛球三羽烏が揃うたあ
たまらんですね。
豊田、菊地原もスタンバイ。
先週のヤクルト戦では4番が(飛距離的に)覚醒。
そして今日。
栗原は決して振り回さない。その栗原がこんだけ連発するってのはつまり絶好調。
廣瀬・バーデンと入れ替わりで2軍に落ちることになってしまった井生・山本芳彦。腐るな。また牙を磨いて戻ってきてほしい。
必ず終盤にお前らの力が必要となる。今年はそういう年になる。間違いない。
井生13年の深みある一発
1998年ドラフト2位。
1998年1位の東出が1年目からチキチキ言われつつ(一部にファンによって)レギュラー定着し本塁打も量産*1するなか,
井生は高橋★虚弱パンダ★由伸に似ているとのみ言われつつ(一部にファンによって)二軍に定着しあらゆるポジションを兼業してきた。
雌伏の7年を経て,東出の暗黒期真っ只中だったブラウン政権初年度にレギュラーに定着しかけた井生。
その器用さと丈夫さゆえに,高信二→木村拓也と経た背番号ゼロを継承しついに開花と思われたのだが,そこからまた雌伏が長く続いた井生。
2年間ほとんど一軍で姿を見せることなく,鞘師と毎年ジャンプの打ち切りマンガレース的立場に立たされていた(一部ファンによって)井生。
井生が今日,セリーグにおいては最大となる13年目での初アーチを放った。
12年間打てなくても球団から見捨てられなかった価値が,井生にはあったのだろう。
12年間打てなかっただけの技術の壁を乗り越える苦労を,井生はしてきたのだろう。
こんな価値あるホームランが出たんだ。
こりゃあ優勝するしかあるめえよ。
わかってるなお前ら。まだまだこっからだよ。
しかしやっとチームホームラン数がバレンティンに並んだなお前ら。
*1:してない。たぶん頑張れば今年中に追いつけるぞ井生。