放送法 第三条の二

放送法 第三条の二
総務省サイトより引用)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html

(国内放送の放送番組の編集等)
第三条の二  放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

テレビ朝日の生中継で流され,ネットでは動画掲載→削除合戦が繰り広げられている,電波芸者吉永みち子さんの発言は以下のとおり。

Birth of Blues【友愛】テレビ朝日「一生懸命我々も支持率を下げないで辛抱して支えている」動画を友愛合戦 より転載
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50949895.html

(0:39〜)
――いやぁ〜見事に、吉永さん、その「書く様子」が捉えられてしまいましたけどね

(笑い声)

吉永「今までも随分国会はね、色んな多角度から撮られてるって事は分かってる筈じゃないですか」

――ケータイでメール打ってる人もいましたよね

吉永「う〜ん、でも居眠りしている人だってバッと捉えられてしまう訳で、で、そういう事をね、報じられているって事をもうちょっと客観的に見たら、「これこれこういう事をしたら写るかもしれない」
っていうね、あの〜こういう予測がつかないもんかなと、手先の事しか考えなくなっちゃうのかと思うと、やはりねぇ、これ些細なことなんだけど、こういう姿勢がね、この大変な時にね、あの一生懸命我々も支持率を下げないでね、辛抱してね、支えているのに、何なんだよって、そう言う事になってしまうんで・・・

ボディブローのように効いてくるだろうと・・

吉永さんが述べたのは民主党のいち支持者としての意見だから,
「我々」ってのは吉永さん個人のことでテレビ朝日の主張とは関係ないのですよ!

→そしたら政治的に公平になるような人間もその場にセッティングしとかんといかんよねえ。
 もしくは吉永さんに「私は民主党シンパです」とかいた札を首からぶら下げさせるとか。

とりあえず第二の椿事件とならないためにはそのくらいの対策が必要ですネ★ テレ朝さま。