踊る入場行進

紅白を終えてさらに強まるマツケン旋風。
そんなマツケンサンバIIが10年以上前の曲であること、しかも「マツケン音頭」「マツケン小唄」「マツケン数え歌」「マツケンマンボ」が既に存在するということは、懸命な読者諸氏であればご存知のことであろう。
これに満足せず、上様にはさらなる可能性の翼を伸ばしてほしいものである。
 
イデアは尽きないが、当サイトではあえて5つに絞って次回作への展望を述べてみた。
 
(1)マツケンワルツ
  舞台はベルサイユ宮殿風。上様にはルイ14世カツラ(チョンマゲ付)をお召しいただく。
 
(2)マツケンジャングル
  with T。 時にはおこせよムーブメント(享保の改革)。
 
(3)マツケン都都逸
  時には原点に戻る必要もあるでしょう。即興に苦しむ上様。
  
(4)マツケンラプソディー
  ラプソディーとは即ち「狂詩曲」。狂い咲く上様。
 
(5)マツケンシンフォニー 第九番 「合唱」
  年末はこれで決まり。ドイツ語で上様のソロが聞ける。
 
さらにはセンバツ甲子園での入場曲採用をにらんで「マツケンマーチ」も?
と思ったが、これについてはマツケンサンバIIで代用できる。
 
いまだかつてない能天気な入場行進に、全国の注目度もうなぎのぼり間違いなし。
高野連よ、ぜひ採用を。