ことしの夏は中国勢に受難やねえ

鳥取さんはまあアレとして。
開星。3点差で9回2死無走者まで行くが,落球で逆転され,さらに好捕で再逆転を阻まれる。
広陵。有原好投も,打線が聖光・歳内に零封される。
南陽工。岩本好投,中盤に虎の子の1点を奪うが,直後に逆転されそのまんま。
いずれも,甲子園出場経験のあるエースがいて上位進出も狙えたのだが僅差で惜敗。
倉敷商も接戦だったが力及ばず。
 
まあ,来年あたりいいことあるさ。東海大相模も春は初戦敗退だったし。
 
「甲子園はセオリーが通用しない。思い切ってやりなさい。」
1994年に奇跡の全国優勝を果たした佐賀商の監督が,甲子園出場を決めた直後に,病床の前監督に報告を兼ねて見舞いに行ったときに逆にそう言って励まされたというエピソードがある。ひたむきに試合の中で向上しようとする姿勢が,力を出せずに敗れるチームに足りないものかもしれない。