赤松口蹄疫 政治主導=馬鹿による独裁

この世には救いようのない馬鹿がいるということ。
馬鹿という言葉は,「理解できない」ことではなく,「理解できないことを認めない」ことに対して使うのが適切であること。
そんな馬鹿が民主的な手段をもって行政のトップについてしまうことがあること。
例えば,空気感染を理解できないことを認めない馬鹿が大臣になってしまうこと。
馬鹿の周りには馬鹿が自然と集まること。
  
それを民主党の人々は教えてくれています。私たちに,日々の素行をもって。
  
リスク管理という言葉がこれからは大事になります。
夢物語ばかりを語る人間,
嘘に嘘を重ねて生きてきた人間に単純に一票を託すこと。
この怖さを日本人はこれから味わうことになるのでしょうか。
赤松口蹄疫事件を皮切りに。
  
先週,25%削減のための温暖化基本法案が民主党の賛成多数により可決されました。
今後,企業は重税に苦しむことになるかもしれません。
自ら手足を縛り,諸外国の出す排気を買い取るための税金です。その根拠は既にCOP15で崩れています。
  
人間ひとりの生きる時間は,その受け継ぐべき歴史(失敗と教訓の連続)に比べて短すぎるのかもしれません。
技術は蓄積・継承できても,なんか社会的・政治的には同じ失敗を何百年も繰り返しているような。