古賀空気嫁

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/archive/news/2006/05/30/20060530dde001010056000c.html

 日本遺族会会長の古賀誠自民党幹事長は30日午前、東京都内で開かれた同会理事会・評議員会で、靖国神社に合祀(ごうし)されている第二次世界大戦A級戦犯分祀問題について「いずれ避けて通れない道だから、皆さんで議論してください」と述べ、遺族会として議論するよう提案した。

 古賀氏はすでに、今年9月の自民党総裁選に向けた丹羽・古賀派の政策提言に「分祀も検討対象」との文言を盛り込むよう求めている。

 遺族会は今年2月にまとめた「終戦60周年特別委員会報告」で、A級戦犯分祀問題について靖国神社分祀を働きかけない方針を示すとともに、「今日までの経緯など勘案すると(靖国神社が)到底分祀に応じるとは考えられない」とも明記し、分祀は困難であるとの認識を示している。この日の理事会・評議員会でも古賀氏が途中退席した後、この認識を再確認した。【野口武則】

毎日新聞 2006年5月30日 東京夕刊

毎度のことながら古賀が遺族会の空気読まずに「分祀」「分祀」と壊れたスピーカーwwwwww 
ここでおさらい。

  • 死刑とされたA級戦犯は既に死して罪を償っています。主権回復後すぐの国会で満場一致で名誉回復の決議もされてます。
  • 日本では昔から荒魂も和魂も同様に祀られてきました。
  • 分祀は「のれん分け」であって「分離」ではありません。

「いずれ避けて通れない道」てのは,「いずれお前ら戦中世代が死ねば,無知な戦後世代を煽って分祀の方針に転換しちゃるけん」という意味なんですかね。いやらしい。
なんでこんな死者に鞭打てる男が,共同体のために殉じた者たちの遺族の代表なんて立場にいるのだろうか。さっさと会長職も退席してください。