のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
スナフキンのように、日がな一日楽器弾いていられるという憧れの音大。
オーケストラとか友達で組めてしまう魅惑の音大。
女性率が漏れなく高い甘美の音大。
ああビバ音大!
 
と妄想に鼻血を垂らしつつ、とりあえず三巻まで読了。面白い!
 
帯のキャッチコピーがうまい。
「天才は歌うように奇行に走る」のだめ、「専制君主」千秋。
ジークジオン」「甲子園の土」など小ネタにもエナジーを感じる。
 
音楽漫画は数あれど、音が聞こえてきた漫画は初めてでした。
それはやっぱり登場人物のキャラが立ちまくっているからなのか、
無理な演出のない淡々さからくるのか、
それとものだめがビアノを弾く指が綺麗に描かれているからなのか。
そんなことよりアパートにグランドピアノが常備ですよ!いいなあ!(鼻血)