ドラフト方針固まる

中国新聞

広島は25日、スカウト会議を開き、ドラフト会議(11月17日)の1巡目指名に秋田商高・佐藤剛士投手(18)を確定した。指名枠は投手を中心に7人とすることも固めた。
  
 一昨年から動向調査を進めた佐藤は、球速140キロ台の直球と落差のあるカーブを投げる本格派右腕で、今春のセンバツ大会ではベスト8に進出した。広島には好感を持っているといわれ、球団は素質と将来性を高く評価。1巡目指名を確定した。今のところ指名の競合はないとみられる。
  
 3巡目以下はバッテリー補強を進め、指名を7人とする方針。指名順は他球団の動向も見ながら、ドラフト前日までに決定する。青学大の加藤領健捕手(22)や関西外大森跳二投手(22)、国学院大の梅津智弘投手(21)のほか、高校生では沖縄・中部商高の金城宰之左投手(18)の指名が有力視される。内外野手は獲得しない考えだ。
ダルに並ぶ豪腕・佐藤剛士キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
去年の木村のようなことがなくてよかったよ(まだわからないが)。東北スカウトコンちゃんの熱意が通じたんだねえ。
ほかには大学生の投手が2名上がっています。即戦力となるか。かたや、相変わらず内野手は手薄なのに、補強はしないのか?