名実ともに佐々岡の後継者に
■ファンは農民顔に望みを託し
入団からわずか3年、よわい21で
先発中継ぎフル回転というカープ式エース登竜門へ突入した大竹寛。
しかし、大野・佐々岡しか成功者がいない(建さんは抑え失敗してるのでちょっと微妙)険しい道。
>「先発がいいとか、中継ぎが嫌だとか、そんなのは全然ありません。どこで投げても同じ気持ちでいってますから。どんな形でもチームの勝ちに貢献するのが一番」。さらなるフル回転を―。コイ党には泣かせるセリフだ。
コイ党の涙には出征兵士を見守る母の気持ちも含まれるのです。生きて帰れよ。
■逃がしたアゴは大きい
ドラフトで逃がしはしたが、それでもやはり気になる内川。
いい選手になりましたなあ。いつのまにやら「アゴジラ」とか言われとるし。
>これまではトレードマークのはずのアゴが活躍を邪魔していた。昨年のキャンプで右目の視力が突然低下、その後も右手の握力が失われるなどアクシデント続き。医師に相談すると、アゴの骨格のズレがけい椎を圧迫していたことが判明したのだった。一時はアゴの骨を削るなど手術も考えたが、昨オフにかみ合わなかった奥歯を矯正。これが奏功し、キャンプから例年になくバットを振り込むことができた。
カープのアゴ代表・ノムケンも歯の矯正でトリプルスリー達成したんだよね。