キムカズ、ガーナ野球の「父」に

カープ情報公開第2弾

 先日、民間公開講座プロ野球6年連続Bクラスチームのつくりかた」を
 開催し、開かれた球団をアッピールした広島球団。
 続く第2の手は、罰金使途の情報公開であった。

 某・九州球団親会社からの罰金(某三塁手)の使途について
 いまだに明らかにしていない某在京球団の例を見るにつけても、
 こうした広島球団の姿勢は評価に値する。

 また、とかく多くの道具を要する野球というスポーツ。
 その裾野を世界に広げていくには、無償での道具提供を続けていくことが不可欠であろう。
 キムカズも、ヤクザにTKOされたことがきっかけでガーナ野球の礎となることができた。

 これぞ大岡裁き、今日もお江戸は日本晴れである。