「叱る」ことの難しさ

見えない敵と戦い続け またもやリセット1日目。
今日は山内の引退試合。最後くらいはピンクレディーに乗せて登場とかしてほしいのう。

A級戦犯探し(木曜日記参考)を日がな一日やってるうちに
日曜日は終わってしまった。

クレームつけた後輩は
検証作業を手伝ってくれるはずだったのに夕方とっとと帰宅。
ちょっと待たんかい。

わしの場合、ここまで検証作業にこだわってしまう行動原理は
分析精度を高めんとするアカデミックなる動機もあるが
単に犯人扱いされるのが嫌だってのも大きかったりするのだが
そこを利用されているとしたら鬱だな。

結局、どうやらわしの作った「基準液」が原因ではなく、
後輩の作業に問題があったようだ。
元々、基準液の作成手順には自信があった。だから検証したところで
この結果が得られるのは当然なのである。
だから、後輩からクレームがつけられたときにも
「わしでは無いのだバカボンのパパ調)」とはねつけておけば
わざわざ検証に貴重な週末を1日費やすことなどなかったのかもしれない。

(しかし基準液を作るのは初めてだっただけに、当初は自信がなかったのも事実。)

まあ、もう一度やり直すのにかかる手間と疲労を考えると
わしに責任を押し付けたかった後輩の気持ちもわかる。
だから、自分の無実が証明されたとはいえ素直には喜べないのである。

「叱る」というのは本当に難しいのう。
もっとかっこええ先輩になりたいのう。